レッスン代

レッスン代の基本

レッスン代は、現時点のものです。

出張は自転車で行けない場所は、送迎をお願いします。

 

那須でしたかったことは、ピアノを弾き、音楽が好きな方と穏やかな交流もしたいと思っていました。

 それが実現できればと思います。よい環境が整った場合は、ピアノを教える時間は少なくします。

 

ピアノを教えることは生きがいで使命だと思っています、生徒さんの成長を楽しみに教えます。

 基本はワンレッスンです。

 

【レッスン代】

時間で決めています。年齢や進度によるものではありません。

 当教室は、譜読みの仕方、ソルフェージュも同時に教えているので、他のお教室より1回のレッスン時間は長くなります。

年間レッスン回数は月謝制の場合年36回です。

楽譜が読める方は、演奏だけ教えます。

ソルフェージュは歌の指導ではなく、音符を読めるようになるためのリズム、拍感を学び、フレーズの作り方を学ぶソルフェージです。

 

 ワンレッスンは、出張の場合1時間4000円で、1回のレッスンは小学生以下で45分以上3時間まで。

中学生以上は、1回のレッスンは1時間からになります。

ワンレッスンでも、継続的に上達を目指すなら、進度にもよりますが、中級までは月2回程度レッスンを受けたほうがいいです。月1度以下だと、自己流の弾き方をしても直す人がいないので、進歩が難しいです。

 

【私の家でのレッスン】

私の家でのレッスンは、1時間以上でレッスン代は1時間あたり6000円とします。ピアノがスタインウェイB型グランドなので割高になります。ピアノは複数の人が弾くと消耗が激しいです。ちなみに我が家のピアノは私が教え始めてから5台目です。w

 

【月謝の場合】

 小学校低学年以下は、月謝制をお勧めします。上達していて中級以上の曲を弾く場合は、ワンレッスンでも可能です。

小学校低学年以下は出張のみになります。

月謝は、年間36回です。

月謝制に限り入会金をが必要です。

入会金5000円。

出張レッスンの月謝

1回が40分で8000円

1回が50分で10000円

1回が60分で12000円

です、


出張/オンラインレッスン

自宅でも教えられますが、教室には生徒用のグランドピアノがありません。

引っ越し前は、グランドピアノ2台で教えていましたが、こちらで教室を開く予定はなかったので、売却しました。

 

出張、ネットを使ってのレッスンや出張レッスンに対応します。

オンラインレッスン代は、対面と同じレッスン代です。ネットが不安定な時は延長はあります。

 雪が降った時、風邪気味の時、普段対面の方もオンラインならレッスンできます。

 

せっかく対面レッスンで進んでも、はじめたばかりの人はコロナなどでレッスンを1か月以上休むと忘れたり、練習しても変な癖がついて直すのに2倍3倍時間がかかります。2020年の緊急事態宣言で長期休校になり、そういう人を沢山見てきたので、初歩の方の長期休会はお勧めしません。オンラインをご利用ください。

 

 

徒歩可能圏は、出張レッスンを承ります。移動ができないときは、オンラインレッスンをします。

送迎があれば、徒歩圏以外でもレッスンを承ります。

主に高久丙の芳樹の杜やロイヤルバレー付近で徒歩で20分以内のご家庭の出張レッスン対応場所と考えております。

 

遠い場合は送迎をお願いします、

 


対面レッスンのコロナ対策

マスクについては、各自自由にお願いします。

そちらからマスクをしてくださいと言われれば、こちらもマスクをしますが、私は普段の生活では、マスクはしていません。

 

コロナ等感染が心配な人は、オンラインレッスンでお願いします。

オンラインか対面かは各生徒さん又は保護者様側で毎回個人的に決定していただいています。



教本、教材

1,リズムとソルフェージュの本

2,音符が読めるようになったらテクニックの本

3,教本、

4,副教本、副教本は最初は1冊ですが、導入期が終わると複数に増え、それを交代で使います。

5.ワークブック(楽譜の読み方などの楽典関係のワークブック、主に宿題にします)

6,5線ノート

 

 発表会では、いつもの本と違う楽譜を購入します。これらの楽譜や、音符カード、楽典関係の本、指の強化のための手作りの補助教材、CDなど、必要に応じて使うものは、お月謝とは別に教材費を頂戴しています。


未就学児(5歳以上、ピアノをお持ちの方で出張のみ)

ワンレッスンも可能ですが、月謝制をお勧めします。

 

 ・椅子に20分以上座っていることができる

・先生のお話を理解できるまねを促したときに、まねをすることができる

鉛筆、箸を使える。

・1から5までの数がわかる(単に暗唱できる、数えられるだけでなく、数が判別できる。数字が読める)

・ひらがなが読める

 

幼稚園のお子様の場合は、保護者様が見学していただければ様子もわかりますのでどうぞ。その時、部分的に録音録画してお持ち帰りいただくこともありますので、スマホまたはボイスレコーダーをお持ちください。

同席は大人は一人だけでお願いします。レッスン中は話をしないように、質問がある場合はメモし、切りのいいところでご質問ください。

同室の下のお子様のためにレッスンに支障が出る場合は、教室の外でお世話をしてください。

この年齢で始める場合、多くは保護者の意思なので、その場合は自発的に家で練習する子は珍しいです。

ですので、家での練習の習慣がつくように保護者様の援助、行動を促す声掛けをしていただきたいです。

親子や先生と話し合って、いつするか決めて約束をし、歯磨き、お風呂のように毎日の生活パターンに組み込んで、練習はそういうものだという習慣をつけることです。

保護者様は、あくまでもお子様の応援団です。水分やおやつを整え、幼稚園でのお話を聞いてあげて、ストレスのない状態で、環境を整えるのが保護者様の役割です。

教えるのは先生の役割です。親が家で教師にならないようにしてください。

導入は1人1人の理解に応じて、丁寧にしていきます。場面緘黙症などの意思疎通に問題がある小さいお子様の場合は、保護者の方のサポートを必要とします。

しかし、本人に答えてほしくて、こちらが聞いているときは、少しの間待ってあげてください。

慣れない大人と会話がしにくい子もいるので、その場合は、お子様の状態を一番よく知っている保護者様の介入や言葉かけはしていただいて結構です。

多くの場合、年長さんになると1人でも大丈夫です。

最初はリズムからはじめて、音符の読み、指に負担のかからない曲から進めていきます。

本は、子どもさんの理解度に応じて選んでいきます。

 

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◆家での練習の注意

ピアノに向かえる環境を整えてあげることが、保護者の役目です。

先生の代りに教えることは、お子さまにとっては家で気が抜けないので、間違えながら練習していても、見守ってあげて、お子様が聞いて来たら答えるのは良いですが、そうでなかったらお子様が考える習慣を育ててください。頼まれていないのに、間違いを指摘せずに、「練習をしている」と言う事実を認めて、それを「認めて」ください。

できないことではなく、できるようになったこと、できなくもしようとしたことに目を向けて、そこを褒めてあげてください。

先生に叱られても子どもは、精神的にはダメージがないですが、練習をしているのに、親に叱られると、立つ瀬がありません、ピアノ自体も嫌いになってしまいます。

この年齢で、親というのは、子どもの欠点や未熟さを含めて、全面的に愛する立場です。

条件付きで、例えば勉強や演奏がよくできるからという状態を愛するというのは、親子関係が歪みます。

本人から、どうしても習いたいと言い出して習うというより、親が習わせたいと思って始めたことであれば、しているのに親にダメ出しされるのでは、楽しいはずがありません。

親の役目は、どうしたら子どもが興味を持って練習するかとか、ストレスなく、健康もいい状態で、ピアノに向かえるように、環境を整えることです。それには部屋の環境もありますが、本人の体調や精神的なコンディションとか、その子の性格にあった言葉かけなど、先生には習い始めでは、お子様の性格はわからないので、親しかできないサポートをお願いします。

保護者様は。生演奏を聴く機会をお子様に与える、生演奏をする場所に連れて行くなどそういうことで援助してください。

先生の役目は先生に任せてください。


小学生

小3までは、出張のみのレッスンです。

小学生もワンレッスンよりは、月謝制をお勧めします。

 

小学生の時期に、音符を読む力をつけたいです。

音符が理解できるまでは、リズムをとったり、音符を読むソルフェージュに重点を置きます。

読む力をつけるためには、多くの曲をすることで習得できます。同程度の曲を数多くします。

日本語でも、看板やメニュー、駅、スーパー、教科書、本等いたるところで、読む必要があるので、読めるようになります、

楽譜は日常生活にはないですから、その分、色々な曲をすることにより、読めるようになります。

 

ピアノだけでなく、ソルフェージュも指導しますので、他のピアノ教室より時間は長いですが、お月謝は高くなく、むしろほかと比較して安く設定しています。

 

 音符が読めるようになるには、その子の力で無理のない曲を数多く弾くことも必要です。少しだけ難しく、難しすぎない曲を曲数を多く宿題に出します。いろいろな曲を弾く事をだいたい2~3年くらい続けると音符を読むのが楽にできるようになっていきます。


中高生~大人

入門期は月3回のほうが定着が早いです。

 入門期は、レッスンとレッスンの日にちが長いと、家で気が付かずに間違った癖がつきやすいので、それを直すのに一定期間がかかって、かえって遠回りになるからです。最初の1年半くらいは、月3回がいいです。

 

コード奏など、柔軟に取り入れて対応し、中高生のクラブ活動や定期テストで忙しい生徒さんに負担にならないように、家での練習が少なくても学べます、

とはいえ、1日10分を1日2回で毎日20分を目標にしてみてください。

コード奏の勉強は家での宿題がほとんどありません。家での練習ができない時期にコード奏や楽典、音楽史の勉強作曲家の横顔を通して、多方面から音楽にアプローチできます。

コード奏とは、コードを読んで、歌に伴奏をつけていく方法です。歌の伴奏やポップス系をするのに役立ちます。

 受験期のお子様には家での練習量が少なくてもレッスンできる内容にしています。

 

 中高生の感受性の豊かな時期にピアノを続けて、音楽を友としていくと、一生の財産になります。身に付いたものは、失うことはありません。たとえケガや病気で長期間、ピアノが弾けなくても、音楽を愛する心は一生ものです。

また小学校でピアノをやめてしまうと、手の成長をしている途中でやめてしまうので、成長して再開したときに、今までの手の大きさが違うので、感覚を取り戻して成長した手のサイズで鍵盤を弾くのに慣れるのに時間がかかって、こんなはずじゃなかったということになり、再開の挫折につながります。

 

女の子の場合、中学で手の大きさの成長はほとんどの子の場合とまりますので、その時期まで続けるといいと思います。

また、手の関節がしっかり安定してくるのは、平均的に小学校5年生以上です。

 

学校の試験の時期にピアノを気分転換として弾く子は多いですし、ピアノをしていたから、受験を突破できたという場合も多いです。発表会などの体験が、大学受験の面接、プレゼンの発表に役立ちあがらない度胸がついたという声をいただいています。


また、当教室の場合、中高大学生、大人も多く、小学生は半数にも満たないことが多かったです。